今回は、だれでも一度はプレイしたことがあるであろう定番のトランプゲーム、大富豪をアプリにした大富豪BESTというアプリをプレイしてみました。
大富豪BESTは、前回紹介した花札MIYABIと同一の会社であるSorairo 株式会社が提供しているスマホアプリです。
累計ダウンロード数600万回以上、Google Play ストア評価☆4.4と評価も高いアプリになっています。
大富豪のルール
※大富豪には地域によってさまざまなローカルルールが存在するので、ここで紹介する大富豪のルールは、本アプリ「大富豪BEST」上で扱われているルールの説明とします。
①4人のプレーヤーが順番にカードを出していき、手札がなくなったプレーヤーが勝利となるゲームです。
②まず4人のプレーヤーにカードが配られ、ダイヤの3を持っているプレーヤーから順番に手札を場に出していきます。
③場に出せるカードは、前の人が出したカードより強いものでなければなりません
④「3」が一番弱く4<5<6<・・・・Q (12)<K(13)<A(1)<2<ジョーカー の順に強くなります。
※スペードの3のみジョーカー勝てるローカルルールは本ゲームでは適応されてなかったです。
⑤手札を出さずに自分の順番を「パス」することもできます。出せるカードがないときや、カードを温存したいときに「パス」しましょう。
⑥ほかの3人がパスして、カードが出せずに1回りすると場が流れます。場に出ているカードを取り除いて、再びカードを出していきます。
⑦同じ数同士(ペア)や、同じマークで♠3、♠4、♠5のように3枚以上続いたカード(階段)であれば1度に出すことができます。

ペアや階段で最初の人が出し始めたら、次の人もペアか階段を出さなければなりません。
⑧ジョーカーは単体で出せば一番強いカードですが、ペアや階段の時に好きなカードの代わりに出すことができます。
(例)♠6、ジョーカー、♠7
⑨カードをすべて出し終わったらあがりです。
1位から順に「大富豪」「富豪」「貧民」「大貧民」
となります。
⑩2ラウンド目からは前のラウンドの順位に応じて手札の交換があります。
大富豪は大貧民から強いカードを2枚もらい、いらないカードを2枚渡します。
富豪は貧民から強いカードを1枚もらい、いらないカードを1枚渡します。
基本的なルールは以上となります。
大富豪目指して戦略的にカードを出していきましょう!

あなたの知らないローカルルールも
大富豪BESTには様々なローカルルールが設定できます。
代表的な、「革命」、「11バック」はもちろん、「12ボンバー」、「10捨て」など10以上のルールの中から選択することができます。

僕も初めて聞いたローカルルールがいくつかあって、新しい発見でした!
自分の好きなローカルルールを設定して、楽しく遊びましょう。
名画のコレクション
大富豪(1位)でゲームをあがると、世界の名画が当たるガチャを引くことができます。
前回紹介した花札MIYABIでは浮世絵でしたが、今回の大富豪BESTでは世界の名画なんですね(笑)

制作者側の趣味でしょうか?(笑)
当たった絵画は、ホーム画面のコレクションから解説付きで見ることができるので、絵画の勉強にもなりますよ!
まとめ
大富豪BESTを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
皆さんの知らないローカルルールもあったんじゃないでしょうか?
絵画のコレクションなどは製作者側の遊び心がうかがえますね(笑)
気になった方はぜひインストールしてみてください。

kent

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