今回は、久しぶりに観たある映画に影響されて、花札のアプリをプレイしてみたのでレビューしていきたいと思います(笑)
今回ダウンロードしたのは、そらいろ株式会社制作の「花札 MIYABI」です。
花札MIYABI
花札の元となったゲームは安土桃山時代から存在しており、歴史とともに形を様々変えながら、江戸時代中期に今の「花札」が完成されたと言われています。
花札には様々なローカルルールがありますが、花札MIYABIでは定番のこいこいを採用しています。
また、花札MIYABIはオフラインでのコンピューターとの対戦となるので、オンライン対戦などで相手を待たせることはありません。
自分の手札や場を見ながらじっくり考えられるので、花札のルールをまだ知らない初心者の方でも遊びやすいんじゃないでしょうか。
花札のルール
花札は、1年12か月のそれぞれの季節の花鳥風月が描かれた48枚の札を使って試合を行います。
本来の花札では、ゲームを始める前に親決めを行いますが、このゲームではプレイヤーが常に先行になります。
まずは、場に出ている札と、自分が持っている手札を見比べてみましょう。
場と手札を見て、一致する花、月が描かれている札があったら、手札からその札を出し、2枚の一致する札を獲得できます。
下の画像だと、松と鶴が描かれた手札を出すことで、場に出ている松と赤い短冊が描かれた札を獲得することができます。
この時に一致する札がなかった場合は、自分の手札から1枚を場に置きます。
それが終わったら、山札から一枚札を引き、再び一致する札があった場合は、その札を獲得できます。
一致する札がなかった場合は先ほどと同様、場に札を置いて自分のターンは終了し、相手のターンとなります。
これを先に役ができるまで繰り返し行っていきます。
役を覚えよう
花札は役をそろえて、得点を競う遊びなので、役は覚えておかなければなりません。
ただ、花札MIYABIではゲーム中に役を確認できる機能や、獲得した札によってどんな役ができるか教えてくれる機能があるので、ゲームを繰り返しやっていけば自然に覚えられると思います。
役ができたら、「こいこい」するか、その役で「あがる」か選びましょう。
役ができた時点であがれば、その時点でできた役が得点となります。
しかし「こいこい」をすればさらにゲームを続けることができ、役を増やすことも可能です。
たくさん役をそろえて勝利するのは気持ちいいですよ(⌒∇⌒)
ただ、「こいこい」するときの注意点として、自分が「こいこい」した後、相手が役をそろえ、先にあがってしまったら相手の勝ちとなってしまいます。
相手のそろえた札や、場に残っている札を見ながら「こいこい」をするのがいいでしょう。
コレクションが楽しめる
花札MIYABIでは、獲得した得点に応じて浮世絵がプレゼントされます(笑)
得点が5文以上ならBランク。
15文以上ならAランク。
25文以上ならSランクの浮世絵です。
それぞれの浮世絵には、解説もついているので、浮世絵に詳しくなれますね。
今まで浮世絵に触れてこなかったので、解説を読んでみるのが意外に楽しかったですよ!
手に入れた浮世絵はコレクションされていくので、浮世絵全種類制覇を目指しましょう!
まとめ
サマーウォーズのDVDを観て突然やりたくなって始めた浮世絵アプリですが、見事にはまってしまいました(笑)
オンラインの対人戦ではないので、じっくり考えながらできるのもよかったです。
花札に慣れてきたら、同じ会社が制作しているオンライン対戦型の花札もあるので、そちらをプレイしてみるのもいいかもしれませんね!
kent
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